|  |日刊工業新聞ニュース|
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川重、小水力発電装置に力ー普及へ積極提案
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川崎重工業が出力1000キロワット以下の小水力発電装置の普及に力を入れている。このほど和歌山県島ノ瀬ダム、国内浄水場向けを相次いで受注した。小水力発電は2012年7月からの再生可能エネルギー特別措置法の施行により、需要増が見込まれる。コンパクトで、メンテナンスも不要なことを訴求し、13年3月期に10台超の受注を目指す。
小水力発電は河川や上下水道などの水流で、ほぼ24時間連続発電できる。川崎重工業製の小型水力発電装置「リング水車」は、水車の外側に発電機をリング状に配置した一体構造型で、水車の内側の羽根に水を流し、水車を回転させて発電する。落差5―30メートルの水流に対応する。
他社製の同クラスに比べてサイズを半減し、設置費用の削減、低騒音・低振動を実現した。軸受けと水車との機械接触がないため、潤滑油が不要となり、環境負荷を抑えられる。
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