|  |日刊工業新聞ニュース|
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東海大、波の力で無人航行する小型模型船を開発-津波計測に応用
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【名古屋】東海大学海洋学部の寺尾裕教授らは2日、波の力で無人航行できる「波浪推進船」の小型模型船を開発したと発表した。船体前方の下部にある水中翼を使って波から推進力を発生させ、波の向きに関係なく航行できる。今後、波浪推進装置の剛性を高めるなど改良し、津波計測や放射線量の洋上モニタリングなどでの利用を提案する。
波浪推進船は波力だけで自由に走行する。波がある限り、無限に航続可能。模型船には全地球測位システム(GPS)を搭載。航行地点の情報をもとにマイコンで演算処理することで、かじをとりながら自律航行できる。
模型は全長1・2メートル×全幅0・9メートル、排水量5・6キログラム。同日、静岡市清水区の約30メートルの沿岸域で実海域走行実験を行った。
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