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| コネクタの常識を変える「Han-Yellock®」。 |
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| ハーティングが提案する新たなモノづくりの可能性 |
ハーティング(神奈川県横浜市港北区新横浜1-7-9 友泉新横浜一丁目ビル2F)
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| http://www.Han-Yellock.com |
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産業用コネクタ老舗のハーティング(本社ドイツ)。鉄道車両、エネルギー産業、各種産業機械など過酷な環境下で抜群の信頼性を誇るHan®ブランドは世界の名だたるメーカーで採用され続けている。今回、次世代のコネクタともいうべきHan-Yellock ®を投入し、さらなる市場開拓に乗り出した。新製品開発を陣頭指揮したハーティングエレクトリックのプロダクトマネジャーであるフランク・クワスト氏にHan-Yellock ®の製品の特徴や開発に至る経緯、今後の市場開拓などをお聞きした。 |
市場に応えた次世代コネクタ |
─Han-Yellock ®はこれまでのHan®コネクタと見た目から大きく異なり、かなりモダンな感じですね。
「Han-Yellock ®は市場の要求に応えた新しいコンセプトに基づいた製品です。優れた機能をそのまま形として表しています。基本のコンセプトは非常にシンプルです。小型化、堅牢性、嵌合性の改良の3つが基本コンセプトです。これにより顧客の省スペース設計、信頼性の向上、トータルコストの削減を実現でき、幅広い用途に対応したいと考えています」
─具体的にどのような機能を備えたのでしょうか。
「最初のポイントは小型化です。ジャンパー端子の接続部をコネクタ内部に設けることを可能にし、端子台の機能をコネクタ内部で実現できます。これは最大の特徴の一つであり、場合によっては分電端子台を省くことができ、省スペース化ニーズの高い市場においては非常に有効です。つまり接続部を制御盤からコネクタに移すことで制御盤の負荷を軽減できるほか、誤挿入防止にもつながる。制御盤のサイズの縮小など機器のコンパクト設計を可能にします。その接続性の良さは配線設計や調達において配線図の簡略化や材料、配線にかかるコストを抑え、配線ミスを最小限に抑えるのに役立ちます。つまりはシステム全体のコンポーネント数も減らせるなど調達コストを削減し、顧客の経費全体を抑制することが可能になります」 |
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安全性を高めるボタン式ロック機構 |
─堅牢性についての特徴は
「シールを改良し、塵や埃の進入を防ぐよう密閉性を高めました。耐衝撃性についてもロック機構をレバー方式からボタン式ロックに変えることで偶発的な開錠の恐れがなくなりました。また、ボタン式の内部ロック機構はケーブル側と機器側の簡単な接合でロックがかかります。さらにドライバーなどでボタンのスリット部を回転させて施錠・開錠するシステムとなっているので不用意にロックを開錠することができない仕組みになっています。このセキュリティ機能はコネクタでは初めての試みです」
─嵌合性や取り付けについてどのような利点を加えましたか。
「取り付けがとても楽になりました。取り付けハウジングの固定方法は2種類あり、一つはタップねじで固定する従来方法と、もう一つはアンカーボルトでの取り付けです。特にアンカーボルトは厚さ4mmまでの機器壁面に取り付ける場合に使うことができ、非常に効率が良い方法です。差し込み側で取り付けハウジングを4つの固定個所で機器壁面に取り付けて、差し込み側でねじ止めできるメリットがあります。一方向からの作業で済むため1人で行え、ロックナットを使った従来の取り付けに比べて作業スピードの大幅なアップが図れます」 |
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工作機械関連に焦点 |
─幅広い産業分野での市場開拓を目指しているようですが、主にどの分野をターゲットとしていますか。
「欧州でも省配線、省スペース化の要求は高く、鉄道車両、エネルギー、ファクトリーオートメーション(FA)などでの需要は大きいとみています。複雑な機器類が使われるエネルギー産業分野では簡単に接続できる機能は有効です。特に期待しているのは工作機械などオートメーション分野で、ネットワーク化が進んでいるこの分野では、おのずと配線接続箇所が増える傾向にあり、安全性向上や省スペース化の要望は高くなっていますが、ロック機構を備えたHan-Yellock ®ではコネクタを許可なく不用意に開けられることを防ぐことも可能です」
─日本市場でのターゲットを聞かせてください
「日本市場は工作機械、ロボット、エネルギーなど優れた企業が多く、注目している市場です。特にFA関連企業に期待しています。当社の欧州でのトレンドに対応した製品は海外展開を目指す工作機械やロボットといった日本のお客様にもきっと満足いただけると確信しています」 |
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